キャッシュのモード

キャッシュのモードはContaoがフロントエンド、公開するウェブサイトのキャッシュに関する設定を以下から選択します。
- サーバーとブラウザーのキャッシュを使用
- サーバーのキャッシュだけを使用
- ブラウザーのキャッシュだけを使用
- キャッシュを無効
サーバーのキャッシュ
サーバーのキャッシュを有効にすると、Contaoが作成したページをキャッシュとしてファイルに保持して、次のリクエストからはデータベースへの問い合わせを(可能な限り)回避して、キャッシュしたファイルを元にページを生成します。このため、キャッシュを使用しない場合に比べた場合に応答性能の向上を期待できます。
ブラウザーのキャッシュ
ブラウザーのキャッシュを有効にすると、サーバーから得たページをローカルにキャッシュ可能なことや、その有効期限をHTTP応答ヘッダーを通じてブラウザーに知らせます。